数独の難問が解けないッ!そんな時はこのアプリを使え!

使えるとカッコイイXYZウイング 数独

「数独、楽しいんだけど、たまに難しい問題でつまづく。」

「解き方を調べるといろいろ出てくるけど、いざ実践で都合よく当てはめて使えない…」

数独には慣れてきた!けれど、たまに出てくる難問で「ここからどう進めばいいのか分からない…」と手が止まってしまう、なんてありませんか。

これ、先月までの自分なんですが、いままでの対策はこんな感じでした。

  • ネットの数独解き方テクニックを検索
  • 適当に数字をいれてアプリのエラー機能で正解を得る
  • 候補数字を仮決めして進める、NGだったら最初の仮決め数字を排除

でも、解き方テクはなかなかピンポイントに応用できないし、エラー前提や仮決めはほぼ運任せでロジカルではない…ので、満足感はなく、くやしさだけが残る。

でも、いいアプリ見つけたんです。これ!「ナンプレ、なんぷれ – 頭の体操」Appストアで検索すると上位にでてくる評価1万超えの人気アプリです。

‎ナンプレ, なんぷれ - 頭の体操
‎初心者にも上級者にも楽しんでいただける無料のナンプレゲームです!数千のナンプレが用意されています。ぜひダウンロードしてデイリーチャレンジをやってみましょう!このナンバーパズルにはたくさんの問題が収録されています。難易度は易しい、普通、難し...

ぼくは、数独歴10年、試したアプリは10個以上。どれも最難関レベルは8割はクリアできる程度です。が、このアプリを使うことで新しいテクニックの使いどころを知ることができ、より難問が解けるようになりました。

ここではこのアプリを使うことで数独の難しい問題に対応できるようになるポイントを3つの視点からお伝えしたいと思います。

数独の難問が解けない対策 その1 ヒント機能

このアプリが多くの人に勧められる一番のポイントは、ヒント機能です。

これ以上進めない!というときにこのヒント機能を使うと、そこでベストな解き方・テクニックを知ることができます。実践で自分自身が詰まったタイミングで適切なテクニックを教えてくれる!これがこのヒントの素晴らしい点です。

多くの数独アプリにヒント機能は付いています。ですが、課金が必要だったり、ヒントを押すと一つだけ正解の数字が埋まる、だったりで解き方を知ることはできません。

でも、このアプリのヒント利用は無料です。(2回目以降は広告を見る必要あり)

さらに重要なところは、ヒントから単純に答えが得られるのではなく、ヒントを押したタイミングで使える解き方テクニックをもとにどこに数字が入るのか、もしくは候補の数字が消せるのか、を知ることができます。

いわゆるお金を直接与えるのではなく、その稼ぎ方を伝えるというやつ。

ですので、ヒントを使うことで自分が詰まった状況を打開するテクニックをピンポイントで得られる!学べる!のです。

つまづいたらヒントで解法を得る。つまづいたらヒントで解法を得る。

これを続けてやっていると、いろんな解き方を学べます。そのうち慣れてくると毎回ヒントで出てくるテクニックが偏ってきます。なぜか、それは自分がまだ習得できてない解き方、ということですね。

僕の場合はXY-wingやXYZ-wingがよくでてきました。説明文と実例があるので解き方の論理やコツは理解できる、でも、いざ問題を解いていると自らそのテクニックを使って解く、ということができない。

“言葉”で理解しているが、”心”で理解していないマンモーニ状態です。*ジョジョ第5部ペッシ戦参照

でも大丈夫。僕はもうXYZ-wingがヒントで出てくることは無くなりました。なぜなら何度もやってるうちにその解き方が身についてくるから。ここは量をこなすしかないですが、楽しいのですぐやってきますよ、脱マンモーニ。

ペッシ覚醒

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 ペッシ戦より

数独の難問が解けない対策 その2 量をこなす

上達への道に量は欠かせません。たくさんプレイする上で必要な機能、それはスムーズに数字入力ができること、これが複数の数独アプリを使ったうえで得た私の結論です。このアプリにはスムーズにプレイをするための重要な機能が2つあります。

1つは候補数字をワンクリック入力できること

おそらくほぼすべての数独アプリに共通してる機能と思いますが、候補の数字を入力するモードがあります。難問になっていくと空白マスが増えてきて、当然候補数字を入れる数も増えていきます。

その時のステップは以下。

  1. 候補の対象マスを選択
  2. 答えの数字を入れるモードとメモを入れるモードのOff/On
  3. 数字を選択し入力

3ステップですね。2つ目のメモモードを入れっぱなしにしていても2アクション。

でもこのアプリでは候補数字を長押しすることで、ワンタップで空白マス選択(Step1)と数字の入力(Step3)が同時に1アクションで実現可能です。これは文字だと伝えづらいのですが、実際にこの機能の有無でプレイすると一目瞭然です。

2つ目の機能はオートコンプリート

最終局面でほぼクリア、残りは数字埋めるだけの消化試合状態、になるとオートコンプリート機能がでてきて勝手に残りのマスをすべて埋めてくれます。

これホント助かります。すぐ次の問題に行ける。僕はたまにタップミスしてせっかくノーミスクリアを逃すことがありますが、これのおかげでそんな心配もおさらば。

上達への道の定石は量 ”数をこなす”には、使いやすく無駄のない入力システムは欠かせません。この観点でこのワンクリック候補入力とオートコンプリートは強力な機能と言えます。

数独の難問が解けない対策 その3 プレイヤーに合わせた5つの難易度

このアプリの難易度は5段階あります。

易しい < 普通 < 難しい < 博士 < ナイトメア 

自分のレベルに合わせて難易度が用意されており、その人が詰まったタイミングでその人にとって必要な解き方が得られる、このシステムが多くの人におすすめできる一番の理由ですね。

自分は博士とナイトメアモードを100問以上やってみました。この中間が自分のレベルのようです。これらの問題をやり続けることで先のXY-Wing、X-cycle, メカジキ、くらげ攻略など覚えることができました。

まだ、ヒントで出てくる解き方自体が理解できないものもあります。それでも、自分が詰まったタイミングで教えてくれるので回数を重ねることで理解が深まっていく実感があります。

難易度が5段階もあるので、中級~上級プレイヤー向けの観点で多くのユーザにとって手ごたえのある、難問対策に十分な問題が用意されている、と考えられます。


ちなみに、複数の数独アプリを平行して感じる点として、難しい問題の傾向みたいなものがあるとかんじます。それぞれの最難関レベルをやってみても、解きやすい解きづらいアプリがあります。おそらく自分の得意不得意と関連してるのかな、と感じますがまだそのあたりの解析はできていないです。

今言えることは、基本はこのおすすめアプリを集中してやることが難問対策の近道と考えますが、いずれ複数をやることでより多くのバリエーションに対応できるようになるのでは、と思います。

数独の難問対策アプリに関して注意点、これで解けない問題はない!

どうでしょうか、試してみようかなと思ってもらえたら嬉しいです。が、最後に注意点です。

このアプリは基本無料で遊べます。でも、昨今のゲームアプリあるあるで、プレイしているとしょっちゅう広告が出てきます。

ですので、癪かもしれませんが、広告消すため1300円は投資と思って課金をお勧めします。

上達への道、たくさんプレイ経験を重ねるうえで広告は無駄以外のなにものでもありません。

また、このアプリの完成度に対するリスペクトの観点から課金は妥当と考えることもできます。使い勝手のよさ、ヒント機能の有効性、それぞれに合った難易度の問題を用意し提供し続けること、このようなアプリを作ること自体、簡単なことではないです。

それでも高いと思ったら、課金モードには1週間400円を試すのも手です。

これだとヒントが3回まで広告無しで使えます。これをつかって1週間ためすことで、上記でお伝えした3点のよさが実感できるのではと考えます。なお、このモードだと継続課金が怖いので、400円課金したらすぐサブスク解除してください。そうすれば1週間は機能がつかえ、それ以降追加の課金がされず機能がOffになります。

以上、難問対策に使える数独おススメアプリ「ナンプレ、なんぷれ – 頭の体操」について語らせていただきました。最後までありがとうございます。よい数独ライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました